源水の暖簾・看板

二条城のほど近くにたたずむ源水は、江戸後期から続く京菓子の名店。
本物と見間違えるほど繊細な工芸菓子を得意とし、七代目であるご主人は、優れた技術と実績を持つ匠のみが選出される「全技連マイスター」にも任命されるほど。

源水の暖簾は2種類。夏は白色、冬は黒色のものに変わります。
ロゴの「源水」の文字が少し上に書いてあるのは、創業当時の名前が「源水軒」であったことのなごり。
名物「ときわ木」は文豪・川端康成にも愛され、店内にはそれを物語る康成直筆の書が飾られています。