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2月1日(土)は、「京町家で 春のはじまり、京旅講座&ことりっぷ茶会」。
先週末、京都にようやく初雪が降りました。
その翌日2月1日(土)のらくたび京町家は、いつもとはちょっぴり違う雰囲気。
それもそのはず。
この日はらくたび京町家を舞台に、人気ガイドブック「ことりっぷ」(昭文社)のワークショップが行なわれていたからなのです。
「ことりっぷ」といえば、
2008年の創刊以来、働く女性を中心に圧倒的な支持を得ているかわいらしいガイドブック。
らくたびでも、その京都版の編集や執筆を担当させていただいております。
「ことりっぷ」のワークショップが京都で行なわれるということで、その会場にらくたび京町家を選んでいただいたのです。
そんなわけでこの日は、「ことり女子」こと、ことりっぷの読者の皆さまがらくたび京町家に集合。
「京町家で春のはじまり、京旅講座&ことりっぷ茶会」をお楽しみいただきました。
東京からお越しくださった昭文社さんとともに「京旅講座」を担当する若村も、この日は京都らしくお着物で登場。
この時期ならではの京都の魅力についてお話しさせていただきました。
「京旅講座」の後は、「お茶会チーム」と「投扇興チーム」に分かれて雅な体験を。
この日のお茶会は、「ことりっぷ」の「ことり」にちなんで、
帛紗を「うぐいす」に見立てたり、
お菓子も「ことりちゃん」を乗せたオリジナル和菓子でおもてなし。
とってもかわいらしいこちらの和菓子は松彌さんでこの日のために作っていただいた特別なお菓子。
その名も「春 呼ぶ ことり」というこの日にぴったりのお菓子でした。
投扇興チームは、3投ずつ投げて点数を競いましたが、
上位3位までには、うれしいプレゼントが!ということで、皆さん大盛り上がりでした。
全国各地からご参加いただいたということで、
少しでも京都らしさを感じてもらえていたらうれしいなぁ・・・。
寒い中ご参加いただいた皆さま、
昭文社さんの皆さま、本当にありがとうございました。
らくたび 田中麗