スタッフブログ
2020年1月5日(日)はらくたび京町家でお餅つき。
新年おめでとうございます。
皆さまはどのようなお正月をお過ごしでしたでしょうか。
らくたびでは、1月5日(日)が仕事始め。
京都のお正月に欠かせない「大福梅」をいただきながら、始業式を行ないました。
しかし、この日はこれだけではありません。
午後からはこれまたお正月にふさわしく、お餅つきのイベントを開催したのです。
イベントはまず、スタッフ・森による「春の七草講座」からスタート。
詳細は割愛しますが、こちらのホワイトボードをご覧いただければ、そのユニークさがちょっぴり伝わりますでしょうか。
「なぜ七草?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
実はこの日は、1月7日の七草粥の日に近いということで、「七草粥」ならぬ「七草餅」もご用意しよう、という試みだったのです。
こちらがお餅に盛り込んだ春の七草たち。
こうしてならべてみるととってもかわいらしく思えてきますね。
「春の七草講座」の後は、本田味噌本店さんの白味噌を使ったお雑煮やお屠蘇をいただき、お正月気分を満喫。
ほっこりひと息ついたあとは、お待ちかねのお餅つきです。
今年のお餅つきの担当は、東&福馬の若手男子コンビです。
力自慢の東がお餅をついて、福馬が合いの手を入れて・・・・・・なかなかのよいコンビです。
こどもたちも「よいしょ~よいしょ~」と一生懸命、ついてくれました!
こちらが今年の人気者・七草餅。
ほどよい塩加減で、あんことの相性もばっちりです。
最後は、スタッフ全員で、毎年恒例のもち花づくりを。
毎年作っていると手慣れたもの。
あっという間にかわいらしいもち花ができました。
お正月の間は、こちらのもち花がらくたび京町家の玄関でお迎えいたします。
あたらめまして、皆さま、本年もらくたびをどうぞよろしくお願いいたします。
らくたび 田中麗