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見どころ

京都・錦小路の青物問屋の長男として生まれた伊藤若冲。
家業のかたわら狩野派や琳派、中国の元代、明代の画法を習得してきた若冲の作品は、今や時を超えても現在に通じる日本を代表するアート作品として圧倒的な人気を誇ります。
2020年は若冲の没後220年にあたる年。伊藤若冲とはどんな人物だったのか、どのような作品を残したのか･･････。
若冲も魅せられたという西陣織で表現された「若冲の世界」と、その人物像に迫る特別講座を通して、若冲の生み出した「緻密で大胆な芸術」を堪能してみませんか。


【西陣織あさぎ美術館とは？】
尾形光琳、葛飾北斎、伊藤若冲、モネ、ゴッホ･･･。時をこえて愛される芸術作品の表情ゆたかな筆使いや色合い、自由な発想を、西陣織で表現。一般的な西陣織の4～9倍の繊細さで織り上げた作品は、新たな美術工芸の世界へと誘ってくれます。