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見どころ

毎月1回第2日曜に、写経を通して般若心経の世界に触れませんか。仏さまの教えについて学んだあとは、月替わりで通常非公開の文化財やお寺に伝わる寺宝を特別に拝観することができます。
全6回シリーズで参加回数に応じてうれしい特典が！なかでも、全6回すべてご参加いただいた方には、　御門跡（ご住職）の直筆色紙をプレゼントいたします。
昨今のような社会状況だからこそ、ほんのひととき　心を鎮めて、仏さまの教えに心を寄せてみませんか？

【特別公開文化財とみどころ】
■第1回：7/11（日）五重塔（内部）
寛永21（1644）年に建立された五重塔。塔内部には大日如来、その周りに無量寿如来など四方仏が安置される。柱や壁面には真言八祖や仏、菊花文様が描かれている。

■第2回：8/8（日）名勝庭園・松林庵（内部）
「世界遺産に宿泊できる」として話題の松林庵。普段は宿泊者しか立ち入ることができない数寄屋造の一棟を特別に公開。茶室や仁和寺宝物が並ぶ展示室なども見学できる。

■第3回：9/12（日）平安時代の宝物（伝菅原道真公般若心経）
般若心経（般若波羅蜜多心経）とは、仏教における経典のひとつで、大乗仏教において重要な「空」の思想が説かれている。仁和寺では複数の『般若心経』が伝わる中、寺内では平安時代にまで遡る最古のもの。

■第4回：10/10（日）御影堂（内部）
弘法大師像、宇多法皇像、仁和寺第2世性信親王像を安置。慶長年間造営の内裏清涼殿の一部を賜り、寛永年間に再建されたもので、蔀戸の金具なども清涼殿のものを利用。檜皮葺の屋根が落ち着いた仏堂。

■第5回：11/14（日）金剛界、胎蔵界両界曼荼羅（複製）、春日曼荼羅
曼荼羅は、仏教の中でも密教で用いられる絵画で、密教の考え方によれば、大切な真理は言葉だけでは難しいことから図に表したもの。全ての神仏が描かれる曼荼羅が「両界曼荼羅」であるが、珍しい曼荼羅もある。春日大社の神体山である御蓋山と春日山を背景として、神鹿を描く「鹿曼荼羅」を特別に公開。

■第6回：12/12（日）金堂（内部）
仁和寺の本尊である阿弥陀三尊を安置する御堂。堂内は四天王像や梵天像も安置され、壁面には浄土図などが極彩色で描かれる。

【参加特典】
■初回（7/11）参加…缶バッチをプレゼント！
■3回以上参加…空海ぐいのみ（ペア）をプレゼント！
■6回すべて参加…御門跡直筆の色紙をプレゼント！
※6回すべてご参加の方には、上記3点をすべてプレゼントいたします。

【単発での参加をご希望の方】
本ぺージは6回シリーズすべてご参加の方向けのお申込みぺージです。単発でのご参加をご希望の方は、下記より各回のお申込みぺージからお申込みください。
■第1回：7/11（日）五重塔（内部）のお申込みはこちらから
■第2回：8/8（日）名勝庭園・松林庵（内部）のお申込みはこちらから
■第3回：9/12（日）平安時代の宝物（伝菅原道真公般若心経）のお申込みはこちらから
■第4回：10/10（日）御影堂（内部）のお申込みはこちらから
■第5回：11/14（日）金剛界、胎蔵界両界曼荼羅（複製）、春日曼荼羅のお申込みはこちらから
■第6回：12/12（日）金堂（内部）のお申込みはこちらから

※新型コロナウイルスの感染状況による中止など、らくたびHPで最新情報をご確認ください。
※参加申込みをいただくにあたり、弊社の「新型コロナウイルスに対する感染予防方針」を必ずご確認の上、お申込みください。
※各社寺の御朱印を授かる時間は設けていませんので、希望者は各自で行程の時間内でお願いします。